王冠賞回顧ースーパーステションの衝撃、それに伴う限定条件という考え方の導入
王冠賞が終わった。スーパーステション?誰それ?これが第1の感想。そこまでの僕の思考過程をちょこっと。
ベンテンコゾウに3冠取らせないためのホッカイドウ競馬包囲網
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自然とハイな流れに
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タフ馬場で先行勢サヨナラ
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スタミナマン、◎ストーンリバー登場
実際ベンテンコゾウの不調も手伝ってこういう流れになった、なんなら1角でわりとニヤニヤしてた、のに、
な ぜ た れ な い う ま が い る ?
それが僕とスーパーステションの出会いでした。全然気にしてなかった女子が実はすごいバンド好きでしかも私服メッチャオシャレってこと高校時代にあったじゃないですか、それでした、顔は中の上くらい。え?個人的過ぎる?とまあそんな感じの馬スーパーステション。ちょっと訳分かんなかったのでツイッターやらサファリやらで検索かけつつレース動画見てお勉強したところ、どうやらこの子もある特定の状況で強さを発揮するタイプのよう。それは①番手で②締まったペースというこの2つ。いやあやられた。そんな馬がいたとは。
馬には距離適性なり馬場適性なりがある、というのはご周知の通り、これを使って僕らは馬券になりそうな馬を探すワケですが、スーパーステションのような一歩踏み込んだ条件について僕はまだ全然理解していないんだなあと思わされました、競馬って奥深いなあ。そしてちゃんと一頭一頭馬を見ていかないと分からないことでもあり、常々その辺の不足は感じてたけど今日はホントに身に染みた。ということで某マンガよろしく、限定条件と呼んでみることにした。そういうのをしっかりメモっていければもう少し競馬のことが分かるかも知れない。競馬何年やってんだって話だけどまだまだ足りないなあ。
そういうことに気付かされた王冠賞でした。ありがとうスーパーステション。これで馬券もっと取れるようになったら一緒にメシいこうな。